「妻」という肩書を外した日

先月、離婚届を出してきました。

もう2年近く別居していて、離婚することは別居前から夫婦で決めていたことでした。
ただ、子供達の事や経済的な事を考えると私の方から率先的に離婚を進めることはせずにいました。
そんな中、昨年末に(元)夫から離婚届を受け取りました。
後は、保証人と私の署名を記入するだけ。
届けを出す日は、結婚記念日の2月某日と決めていました。

当日は出勤前に早めに家を出て市役所に向かい、週末だったので、建物裏の窓口で、なんともあっさりに受付終了。

これで、無事受理されれば私はもう(元)夫の妻ではなくなるんだなぁ、、、。

市役所に向かう時、なんとも言えない気持ちにかられてました。
泣きたいような胸がキューっとくるような感覚。
この気持ちはなんだろう。
悲しいのか、辛いのか?
私はやっぱり本音では離婚したくないと思っているのだろうか?

でも、出した後に、、、
ん?もしかして、この気持ちは嬉しいのか?
泣きそうなこの思いは、もしかして嬉し涙なのか?
そうも感じられて、、、。

「複雑な心境」というところが一番しっくりくるのかもしれません。

それから数日経った今考えてみると、、、

何かに終わりを告げる事は悲しい、寂しい事。
でも、それは何かの始まりでもあるという事。

終わりは始まり、、、
よく聞くフレーズですが、私はあの日それを実感できたんじゃないかと思います。

出す前の終わる事に対しての寂しさ、出した後は、何かの始まりにワクワクしていたような気がします。

そして、もう一つ、、、
自分の本当の気持ちに気づきました。

私は、もうずっとこの「妻」という肩書きを外したくて外したくてたまらなかったのだと。

「妻」である事で、何かに縛られて自分らしく生きてない気がする、、、そんな思いをずっと持っていたんだと思います。
それは、勝手な自分自身の思い込みだったのかもしれませんが、やっと解放された気がします。
今あるのは、なんとも言えない開放感です。

子供達もいるので、経済的な不安はもちろんありますが、自分一人の足で立っていくという感覚に嬉しさも感じています。

「妻」という肩書きを外した日、
それは、私にとって自分が自分らしく生きるための第一歩で、本当の自分に戻れたと感じることができた日なのかもしれません。

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